帰省しました

父親に話があると言われ机で向き合うとバンドはもうぼちぼちにしてそろそろ就活をしろということだった。そして「お前って自分がどれくらい才能あると思ってる?」と劇場の終盤みたいなセリフで聞かれ「プロとしてやってく程の才能はないと俺は思ってる」とこれまた劇場の終盤みたいなことを言われた。まあ、つまり早く就職しろということを言われた。父親は数回ライブを見に来たことがあるがそんなこと思いながら見てたんだ…と、そして俺の周りの奴らもそんなこと思いながら見てるんかな…と、そう思ってるんなら早く言ってくれよなと、そんなことを思ったわけなんだな。

そういや今年も全てのサーキットイベントに呼ばれてなくてワロタ(ファイヤーループのあれの告知見て思った)。どこのメディアにも取り上げられなくてワロタ。どこの界隈にもいなくてワロタ…。夏に体調崩してワロタ。ワロタ…。

 

頑張るのは自分のため

それじゃくたびれてしまうの

誰かの笑顔抱きしめようよ

一緒に未来つくろうよ…

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ツイッター消したからツイッターのかわり

アカウントは残ってるから全然いつか再開するし宣伝とかはすると思うけどやっぱ疲れた。周りと比べるのがしんどかった。情報過多だったんだ。

外に出て帰ってきて疲れて意識が飛びかけてる時なんだか面倒な質問をされてすごく嫌な感じだったけどそれが俺の勝手な妄想だって気づいたら無視できてそいつも消えた。よかった。俺もサークルの合宿行きたい。

免許

免許をとって運転しないまま3年が過ぎてしまった。

大学一回生の夏休み、コロナもあって何もすることがなかった俺は高校の友達に誘われ免許合宿に行くことになった。確か6月くらいに声がかかってそのまま友達に任せていたら申し込みが直前になり3週間30万石川県小松市という誰も嬉しくない行程になっていた。

深夜バスで小松まで行くことになったのだが予約していたバスが出発1週間前になぜか欠便になっており急遽たまたまいた金沢行きのバスに乗せてもらったり、暇になるだろうとギターを持って行ったら小松の駅まで迎えにきたジジイの教官に「宿舎で弾いたら叩き折るからなァ!!!!!!!!👴」と言われたり最悪の出だしだった。その後も運転の下手な俺は別のジジイの教官に「なんでマニュアルにしたの?(これは本当にその通りだと思う)」と計20回くらい聞かれたり、おばさんの教官になぜか友達が死んだ話を聞かされたり(運転してる時にそんな話しないでほしい)、友達が仲良くなったヤンキーグループと俺だけ仲良くなれなかったり、飯はまずくて宿舎は臭くて周辺には何もないから最後の方は宿舎の周りをランニングすることが娯楽になって、とそんな免許合宿を過ごし、最後卒検に落ちて3日位延泊させられた。

京都に戻って免許センターに行かなくちゃならんのだが場所がキモすぎる。淀って…。行く途中のバスでも隣に座った俺の2/3位の大きさのジジイが俺の1.5倍脚広げて非常に不愉快だった。免許センターで色々な手続きをしなくては行けないのだが窓口で非常に腹が立った。窓口のおばちゃんが更新料だなんだを払う時一緒に「交通安全に役立てるために任意で1000円いただいてるのでお願いいたします。はい、では千円でーす。」と任意と言っているのにそこで払わないと手続きが進まないような空気を出してくるのだ。「いや、これ任意ですよね。意味わからないでしょ笑うるさい黙れ!俺は絶対に払わないからな!殺すぞ!!!!!!!!」と後になってから言葉がたくさん出てくるのだが気の小さい俺は払ってしまったのだ。任意で。あくまで、任意で金を払って、しまった。

そんな惨めな思いをしてとった免許なのにコンビニで年齢確認する時しか使わない。ごく稀にレンタカーを運転したりするが、怖いので極力運転しない。なんのためにとったの?とジジイの教官の顔が浮かんでくら。

AVってほとんど飛ばしてみるけどカットがたくさんあってもそれはそれで嫌

AVって基本一発録り、の割には長いので飛ばしがちだけどめちゃくちゃ編集されてても萎えますよね。誰に響くかわからない、自分たちでさえ存在価値を考えてしまうようなシーンばかりだけどきっと誰かに届いてると信じて2時間の超大作を作る映像会社の皆さん、ありがとう。

最近は囲碁将棋のラジオが好きです。

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いつまで持つだろうか

なんだかまた手にできものが出来てきた。やっぱあれなんだろうか、ストレスですぐ出来ちゃうんだろうか。健康に、健康に、穏やかに。

こんなんでこれから社会でやってけるんだろうかと思う。頑張れない。が、今までみたいにどうにかなっていくはずだ。どうにかできるはず。

最近過眠、過食、倦怠感、寒気、胃腸の不調(ジョイマン)を感じるんだけどインターネッツで調べたら明らかに「あれ」でわろけた。なんか久しぶりに面白かった。一人でいると暗い方暗い方に考えてしまうから、疲れるけど外に出て人に会おうと心がけている。だから会おうって言ってくれるのはありがたいねー!(山口コンボイ

言葉を残すことで自分を客観視できて初めて自分の気持ちに気づけることもある。だけど言葉と心は双方向のものだから言葉が心を作ることもある。俺は最近自分の言葉に呪われがちなのかもしれない。このブログを書くことでその呪いをより面倒なもんにしてきたかもしれない。自己顕示欲が膨れ上がって「表現者」仕草してる若者は己の物語を悲劇へと仕立て上げたがる傾向にあるが、俺の心のことを考えれば何も脚色なくそのままを書き示して、恥ずかしげもなく未来を望んでいた方が良いのだと思う。

やっぱ一人になるとしんどいしまだ音楽も聞けないんだけどずっとそうってわけじゃなくて、友達に会ってる時は嬉しくて憂鬱を少し忘れられる。だからまたいつでも遊びに行こう。

みんな健康で幸せに、いつまでも不安なく楽しく。っていう半分嘘で半分本当なこと。

【五反田無料案内所】五反田で愛される韓国料理屋でブクロが語りすぎた夜 - YouTube

最近の生活はさらばのYouTube見るのが一番楽しいかも

 

日本発狂

なんかもう無理だ。ダメみたいだ。クソみたいなバンドが評価されるのを見るのが苦痛で仕方がない。そしておれの作る曲、やってることはそれら以上にクソに思える。クソ同士がクソみたいにしょうもない自己顕示バトルをしてる中で世界はどんどん進んでいってせかいはどんどんすすんでいく。そりゃ、無理だよ。絶対サマーソニックに行った方がいいしフジロックに行った方がいいよ。クソバトルの顛末をみる必要なんてない。俺にしかできないことなんかないよ。お粗末な作品をオリジナリティって言葉でどうにかするのはもうやめよう。みんな騙されてる。俺は騙している。いや俺は騙せてもいないか。だからいつかみんな周りからいなくなるんだろうなって思う。俺は俺のやってることがカッコいいって全然思えない。だから最近いっつも不安だ。演奏したあとはずっとやな気持ちになる。恥を晒している。俺がいかにカッコ悪いか。かっこ悪いからかっこいいとかそんなんじゃ無くて普通にかっこ悪い。もう最近嫌だ。嫌だよ。無理だよ。しんどい。助けてー。だれかー。意識的にバンド以外のこと、どっかに行こうとしたり、映画を見たり、ラジオを聴いたりするけれど、ふとバンドのことが頭に浮かんで最悪の気分になって布団に倒れ込んでしまう。俺には何もできない。もともと何をするつもりもないけど。無力。もうこのままでいい。沈むだけ。全部きもいわ。なにが閃光ライオットじゃぼけ。死にたい死にたい死にたい死にたくない死にたい死にたくない死にたくない死にたくない。浅ましい。生きて何になるんだ。でも死にたくないよ。もうだめだ。キモい俺もお前も。でもお前がキモいのはどうでもいい。俺がキモいということを思い出すたびに俺は死にたくなる。死にたいいきたいが。何が出れんのサマソニだし林檎オン^_^くさいワンちゃんミュージッゴールドラッシュ死にたい。消えろ消えろ  ?疲れた。もう音楽の話やめよう。誰か一緒に寝て欲しい。抱きしめてほしい。もうそれだけでいい。一生。誰かの喧嘩とか見栄張るための嘘とか誰かを傷つけるための言葉とかそういうエンタメはもういい。俺は音楽と友達になれなかった。俺は歩み寄ることができなかった。音楽は俺を救ってくれない。だから誰か助けに来てほしい。そっか。誰にも歩み寄れてないから助けに来てくれないのか。文字を打ってわかることもある。俺は弱い。責任感がない。無知の知。恥ずかしげも無くダサいことをやってるやつらよりましか。俺は努力が足りない。死にたい。

この前ドキュメンタリーを見た。老夫婦の生活。おばあちゃんの認知症が進行していくに連れておばあちゃんは「私はみんなに馬鹿にされている、邪魔になるなら早く死なせてくれ」と言うようになり横になる時間が増えていったと。俺みたいだなーって思った。そして自分のおばあちゃんのことを思い出した。おばあちゃんも認知症だった。早く死にたいとよく言っていた。そんなことを言う人を見るのはその時初めてだったから俺はどうすればいいのかわからなくて部屋をきょろきょろ見回していた。今も俺はおんなじ。早く死にたいっていう人がいたら目があわないようにそっぽむいてる。抱きしめられればよかったのに。俺には何もできない。

8月生まれ、獅子座、俺はずっと夏が好きだった。最近まで好きだと思ってた。イベントも沢山ある。夏休みは友達と遊べる。どこか遠くへ旅行に行ける。誕生日もあるし。ここ最近は昔よりも感情の昂りがない。それはきっとここ数年のとんでもない猛暑だったり、友達がいなくてどこにもいかなかったり、誕生日を誰にも祝ってもらえなかったりのせいもあるだろうが、夏になるとなんだか上手くいかない。

今年は謎の病気になって全身に発疹ができて手足が腫れた。

去年は肝炎になってずっと死んでた。思えば今年のそれより全然大変だった。コロナが流行ってたこともあり内科を受診するにも時間がかかった。結局1週間立ってから肝炎だったことがわかった。体がだるくて咳は出るし、食欲もない、途中から喉もめちゃくちゃ痛くなる。そしてちんちんがいかなる状況においても全く勃たなくなってすごい焦った。

肝炎になって2週間くらいたって少しだけ食欲が出たから回転寿司に行こうとチャリを漕いでたら、すれ違ったおじさんがアルミホイルに包まれたおにぎりを食べてた。ふと中学生の頃、母親が同じようなものを作って持たせてくれたことを思い出した。
サッカー部だった俺は家をべらぼうに早く出ることがたまにあって、母親もそれに合わせて起きて俺に朝食をとらせて弁当やおにぎりを持たせてくれていた。俺の学校は育ちの良い都会っ子が多くて、友達が話す家族とか地元の話を聴いて千葉から電車で通ってた自分はなんとなく劣等感というか自分ってダセーなっていうことを思ってて、それを自分の持ち物だったり、持たせてくれた弁当にまで感じたりしてた。ある時友達が持ってきてたおにぎりを食べさせてもらったことがあった。初めて食べる他の家のおにぎりがその時の俺にはとても美味しく感じて、家に帰ってから母親に「あいつの家のおにぎりうまかったわ」「もっと塩味を薄くしてほしい」と言った。「一応あんたが沢山運動すること考えて塩多くしてるんだけどね…」と母親に言われた。
思い出して最悪な気持ちになった。そして急に自分が死ぬこと、両親が死ぬこと、友達とか今まであってきた好きな人が死んで会えなくなることを想像してしまった。母親に嫌なことしたな。母親以外にも沢山嫌なことしてきたな。あー、今あいつは何してんだろ、病気とか嫌なこととか無いといいな。とか思ってたら涙が溢れてきて御池通で嗚咽してしまって道にうずくまってしまった。道行くおばさんとかもめちゃくちゃ心配させてしまって、隣に彼女がいたからまだ大ごとにならずに済んだからよかったけどそりゃ道端にめっちゃ泣いている人いたらびっくりするよね。多分体調がずっと悪くて心もおかしくなってたんだと思う。

そこからしばらく死ぬことについて考えてた。死にたくないな。死んだらどうなるんだろう。前世の記憶なんてないし、一生で起こったことはきっと全部忘れてしまうんだろうな。前世とかなんてないんだろうな。ただビデオがプツンと終わってずっと真っ暗闇。誰かが「人は死ぬときの感情や感覚が永続する。つまりずっと『死の恐怖や痛み』という地獄が続く」みたいなことを言ってた気がする。ビデオテープの最後の0.1秒がループし続けて最後は電池切れで徐々に真っ暗になっていって全部が終わる、死ぬのはそんな感じだろうか(だから俺はディレイとかグリッチの音を聞くと死ぬ瞬間とか死を連想する)。死ぬのが怖いな。親は後どれくらい生きるだろう。長くて30年くらい?今は思考を放棄してるけどいつか向き合わなければならない。そういえば前に行ったバーの店主が亡くなったらしい。20年ちょっとしか生きてないけど気づいたら周りの人だったり知ってる人が死んでいってる。ああ、死ぬのが怖いな。

気づいたら死んでるから、伝えないと、後悔しないように、とか言われると「うるせーよ」と思うけど、でも本当。

こんなこと考えてしまうのは多分最近の夏が、京都が暑すぎるから。体調がおかしくなってしまうくらい。最近夏があまり好きじゃない。

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